「キャッシュフロー経営の実践」を支援する経営コンサルティング
キャッシュフローコーチ®の役割
キャッシュフローコーチとは、経営数字を使って、経営者の本業の発展に貢献するコーチです。
主に次の2つの役割を担います。
- 経営者の意思決定の判断基準や根拠を裏付けすることで、実践を後押しする。
- 顧問先の社員向けにお金の勉強会をすることで、 社長と社員の立場の違いからくる危機感のズレを第三者的に縮め、ベクトルを揃える。
中小企業の社長の皆さん!こんな悩みはありませんか?
会社のお金の流れが漠然としていることへのストレス
- 社長の頭の中だけでお金の出入りを把握し、お金の流れの「見える化」ができておらず、いわゆるドンブリ経営になっている。
- 会社の成長に伴いお金の出入りが大きくなり、不安を感じている。
- 利益が出ているのに、手元にお金が残らない。
- 会計事務所から提供される会計報告は数字の羅列で分かりにくく、お金の流れが見えないと感じている。
経営におけるお金に関する意思決定について
- 設備投資を行うか否か一人ではなかなか決められない・・・
- ボーナスをいくらぐらいで設定したらいいか分からない・・・
- 借り入れの上限をどうやって設定しよう・・・
- 売上目標の設定が立てられない・・・
社長と社員の立場の違いからくる危機感のズレ
- 社員に社長の考えが伝わっていないと感じる。
- 社長と社員の間でお金の認識にズレがある。
キャッシュフローコーチングを活用し
クライアント様が得られる効果
漠然としたお金の悩みから解放され、本業に専念できます
うまく言語化できずにモヤモヤしていたことが言語化され、行動が加速します
社員にも採算意識が芽生え、立場の違いからくる危機感のズレやギャップが縮まります
キャッシュフローコーチ®のサービス内容
1.ビジョナリープラン(ミッション、カンパニースピリッツ、セルフイメージ)の策定
ビジョナリープランとは、あり方・軸をシンプルに言語化し、一貫したスタンスでワクワク心が奮い立つビジネスや人生を創り出すための未来思考の計画書です。
これによって、採用や社員教育、営業活動、商品開発、 銀行交渉などあらゆる場面において、立ち戻る軸ができます。軸ができることで、迷わずに意思決定を行うことができるようになります。
それを社員が共感すれば、社員の行動を支える大切な基準にもなります。そして、有能な社員を引き寄せることにもつながります。
2.1年スパンのキャッシュフロー計画表の策定と運用
- 「お金のブロックパズル」で現状のお金の流れの全体像を把握
- 逆算思考で、根拠のある翌期の売上、利益目標を算出
- お金のブロックパズルをベースにして、月別の売上、変動費・固定費予算、利益目標を算出
- 目標を達成するための課題整理、プランの見直し
- 日常で発生する重要度の高い課題についてコーチング
- 進捗状況を確認しプラン(計画立案)、ドゥー(実行)、シー(見直し)の習慣を身に付ける
- 年度別(5カ年)のお金のブロックパズルを作成し、
売上、変動費・固定費予算、利益目標を算出
3.社員向け「お金のセミナー」開催
社長に代わってレクチャーする「社員向けお金のセミナー」
社員に「自分の給料はどこから支払われ」、「どう頑張れば報われるのか?」、「利益はなぜ必要なのか?」など、会社のお金の流れと社員の給与の関係を分かりやすくレクチャーします。
社長が直接社員に伝えにくいお金の話を、キャッシュフローコーチが、第三者的に話すことによって、社員のモチベーションがアップし、お金に関して社長の目線に近づきます。
必要に応じて主要な社員様へは個別面談の実施、企業さまの会議へのオブザーバー参加も行います。その結果、会社に一体感が生まれ、社長のベクトルに合わせることができます。
キャッシュフローコーチ®が
できること・できないこと
- できること
クライアントの頭の中で漠然とした ビジョンやお金の流れを、明快に 言語化・数字化する手助けをする。
クライアントが納得の意思決定が できるよう、選択肢を増やし、 根拠づけをする。
(設備投資の可否、賞与額を いくらにするか、借入の上限設定、 根拠のある売上目標の設定、etc)
社長が言っても伝わりにくい お金の話(給料やボーナスはどこから 支払われているか、利益はなぜ必要か、など)を、社長に代わって専門家目線 で社員にレクチャーする。
- できないこと
クライアントに代わって、 ビジョンを考え、数値目標を決定する。
社長に代わって、 クライアント企業の ビジネス上の意思決定をする。
会社に常駐して継続的に社員教育を したり、定期的に社員面談をする。
(社員面談については、キャッシュ フローコーチの枠を超えて、 別途ご相談に乗る場合があります)
コンサルティング スケジュール・料金表
1.キャッシュフロー計画表の策定、進捗状況の確認、課題解決
■現状把握新年度の年間数値目標を月別の12か月に展開したキャッシュフロー計画表を作成します。
プラン(計画立案)、ドゥー(実行)、シー(見直し)の習慣を身につけて、それを高速回転させます。
経営上の課題がある場合には、コーチングにより解決策を一緒に考えます。
2.社員向けお金のセミナー
■セミナー90分キャッシュフローコーチに関するよくある質問
コンサルティング・サービス メニュー
※消費税・旅費は別途ご請求となります※1 キャッシュフロー
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